2013年12月 - TAG RODをつくろう!!
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TAG RODをつくろう!!

壊しているのか?直しているのか?よく判らない趣味の車いじり…

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キャブを変えてみる。  

組みがってようやくエンジンスタート!!と言うときにキャブからのオーバーフロー・・・

うーん、とりあえずキャブを変えてみよう><

ガソリン注入

デーモンキャブのダブルポンパー、750cfmからデーモンキャブ、バキュームセカンダリー650cfmに変えてみる。

セルを沢山回すのも嫌なので、キャブのフロート室にガソリンをあらかじめ入れておく・・・

キャブにある煙突の様な出っ張りありますよね~
そこがフロート室(フロートボウル)につなっがっています。
エア抜き穴でしょうね。密室だと入って行かないでしょうから・・・

オーバーフローしないように背が高くなっていると推察いたします!!


ようし^^これで良いだろう~

と掛けてみる・・・

きゅるる・・・ボン・・・ドロドロ・・プピッ。。。

やはり吹かしてないとアイドリングしない。
寒い訳じゃないし・・・ガスが濃いか?薄いか?点火時期か?

すぐ止まるにしたって調整する猶予位欲しい所だ・・・
吹かしてないと止まるって、寒い日の朝とか、調子悪い時等当たり前のようにおこる事だが
なんか違う。
吹かすレベルが・・・ガッツリ踏んでないと止まる。

ん?臭いぞ?
またガソリン臭い><


キャブを外して家の中で試してみる。

漏れはどこから?

変な事してるでしょう?
水でテスト^^

一応水圧掛けられるし、同じでしょう?

漏れ発覚

うおっ!!><
こんなところから?ありえないぜ~

中古はちゃんとオーバーホールしないと使っちゃダメですね><

2つともダメだなんて・・・


まず実績あるキャブで始動

結局、前に付いていたホーリーキャブを付けて始動。

アイドルは結局しませんが、だいぶましですね・・・
回転数上げておけば一応、止まらない。


点火時期、上死点前7度に設定し
エアースクリューを左右3/4回転程にし・・・ん?ダメだ、1回転と1/4にして安定。

んでもって回転を下げるとまた止まる・・・
うーん何故でしょう?

まあとりあえず、掛かったし・・・

うーむ・・・

ともき


Posted on 2013/12/05 Thu. 17:21 [edit]

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エンジンが掛かるには・・・  

レシプロエンジン。
ピストン往復によってクランクを回し動力を伝えるエンジン。

それを始動させるには?


①良い吸気
②良い圧縮
③良い点火

の3つが揃わなくてはなりませんね。
今回、アイドルしないのはどれなのか?


良い吸気?
それにはキャブレターの吸気口よりガソリンが負圧によって送られる。
その時に霧状になって・・・

中古デーモンキャブレター2基がことごとくNGだったので
実際に最近までちゃんと機能していたキャブレターに変えた事で「問題ない」と判断するしかないな。

バキュームホースは使う所以外塞いでいるし・・・


デーモンキャブはオーバーホールしてから組むことにします><
まあガソリン抜いて放置されていたのであればガスケット類はダメになっているか?と・・・


又、気化した混合気がインテークマニホールドを通り、ヘッドの吸気口に吸いこまれる。
そのインテマニは大丈夫か?

二次エアー吸っているとアイドリングしませんよね。
・キャブとインマニの結合部、インマニとヘッドの結合部、その他バキューム口等

怪しいな・・
このインマニはちゃんと使えていた奴ですが、加工したし・・・
ヘッドも210cc吸気なのでポートもデカかったし・・・


で、良い圧縮は?
ヘッド変えているので・・・ガスケットを加工しちゃったな・・・
ちゃんと密閉されているのかな?

ココも怪しい><


良い点火は?

プラグを外してプラグコードを付けたままセルを回すとパチパチ火花が飛ぶ(アース部に近づけないとですよ)
点火時期は一応合わせたが・・・

まあ以前、エンジン掛かっていたし、この辺は部品変えていないし実績あり。
問題ないだろうと判断。


エンジン掛かるが、アイドルしない
吸気が一番怪しいな~

点火なら全く掛からないだろうし、2、3気筒死んでてもV8は掛かるしね^^

圧縮か吸気だな~


まあとりあえず組み終わったし、モデルAセカンドシーズンは完結としましょうかね。




ココで終えたらブーイングでしょう^^
ですが、そうではないですよ~。

要はもう一度ばらします><嫌だけど・・・


私、同じ事二度やるの嫌いなんです。
なので、この状態で全く走っていないですが、「モデルAサードシーズン」にて
またまた新しいプロジェクト始動を考えます!!

簡単に言うとふてくされたんです・・・^^

セカンドシーズン最終

セカンドシーズン最終 (2)

室内

⑮32年グリル

と走ってませんが・・・
カッコよくなりました^^


次回、サードシーズン突入前にカルマンの続きを書きますね~

Posted on 2013/12/06 Fri. 11:10 [edit]

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ファーストシーズンはここまでやったんですが  

貴重なカルマンギアをこんなにしてしまって・・・
と怒られないかとドキドキしながら^^

さらなるドツボへとハマっていくのですが><

ファーストシーズンはこの状態で終了したんですよね~

バンパー外し (3)

バンパー外し

まあ外観はマフラー変わって、フェンダー外しましたって感じです。
ああ、フェンダーじゃないやバンパー^^

耐熱テープ巻

エンジンは・・・
フロアーをくり抜いてしまって・・・裸ん坊です^^

ファンにステン版巻加工 (2)

ファンシュラウド変更したらオイルクーラー付ける所なくなっちゃって何故かここへ・・・


この続きからになりますよ~^^

Posted on 2013/12/06 Fri. 16:11 [edit]

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シフトを変えてみる。  

カルマンギアセカンド^^

まあカルマンギアについては区切りが良かったわけでは無いので続きって感じですが~


カルマンも色々、私の毒牙に掛かっております^^


今回はシフトを変えてみます。
今まで付いていたのは多分、純正? ハースト?

①純正シフト

センター部分は手作りっぽい感じですが、台が組み込まれています。
センターコンソールってやつ??良く解らないが・・・
シフトのカバーも付いていていい感じですね~

んでもってこのシフトを何に変えるか?ですが
普通なら「クイックシフター」とか、カッコいいシフトノブのにしよう!!と思いますよね・・・
CSPやジーンバーグ、EMPI等のクイックシフター

ですが私は(-_-;)

タイプ2シフト

SCATのタイプⅡ用、クイックシフターをチョイスしてしまう訳です^^
SCATのクイックシフター、バグにも付けていたので好きなのですが・・・
タイプⅡ用のロングをカルマンに!!^^

これは~
仙台に仕事で行ったとき、バイパス沿いのワーゲンショップで衝動買いしたやつ。
安くしてくれました!おばさんありがとう^^

SCATのシフターって一番、ストローク短い!!なんてワーゲン雑誌で比較していましたね。

でもロングだから・・・クイックシフターの意味がないですよね~><

②カルマン純正シフト

外しました。
ボルト2本だけなので簡単です^^

④シフター比較

んで、取り付けるシフトと比べて見る。

ん?おや?

丸い部分の長さが違うじゃないか><
知らなかった・・・・ワーゲン用なら何でも合うものだと思ってた。
すぐさまフラットフォーのホームページで調べてみると~
「クイックシフター用スペーサー」何たるものを売っている・・・

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うーむ><そういう事か・・・

クイックシフト=ストロークが狭い(短い)=この部分が長いために下部ストロークが多くなって上部ストロークを少なくしているのか・・・
そういやあそうだよな^^理屈です。

⑤シフター比較

この位違う。

仕方がない、せっかちな私はスペーサーを買って待つ時間が嫌なので・・・
作ってしまおう^^と考える。

③シフト元

車両側はこんな感じになっている。
真ん中の穴に球が収まればいいのでして・・・

⑥ABSで台座作成

家の中をうろうろし・・・何かないか?

お、前に何かを作ろうと買っていたABS樹脂(何を作ろうと思っていたのかは忘れちゃったが・・・)
の板切れを発見!!

1cm厚

加工しやすそうだしこれで良いや~

⑦ABSで台座作成

測って・・・

⑧ABSで台座作成

くり抜く!!

⑨タイプⅡシフター

おお、適当なのに高さぴったりだ^^

⑩カバー

んで、カバー戻して~

⑪シフター交換終了

でけた^^
DYIですね~

んでね。走ってみた^^
ヌヌヌ・・・
まずバックがやりにくい・・・ハンドルに当たりそうな位近いし
バックに入れるとき、レバー(黒いレバー部)引かないとならないのですが~、シフトが高い位置にあるので手がつりそう><
まあバックだけだし、良いか~^^

思ったほど馬鹿みたいに長くないしね。


ちなみに・・・トラックなんかでシフト伸ばしているのありますよね~
トラック野郎定番のドレスアップ!!

あれってミッションには良くないですよね。
テコの原理で力が入りすぎる為、多少無理があっても「ガコン」とギヤが入ってしまう・・・
良い事ではない。
ギヤを壊す可能性もありますよね?

まあシフトチェンジは慎重にしましょう^^

Posted on 2013/12/09 Mon. 10:29 [edit]

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ビートルエンジン リリーフバルブ?  

壊れたわけでもなく、調子悪い訳でもなく・・・
大きな仕様変更も無いのだが・・・

気になって開けてみた

リリーフバルブ?

古い写真ですが・・・まったくのノーマル状態時のエンジン。
矢印の部分にボルトが刺さっている・・・

調べてみると「リリーフバルブ」と言う物らしい。

オイルポンプより送り出されたオイルが通る道にあるもの

オイルプレーッシャー部品交換

関係ない温度センサーまで写っていますが気にせずに^^

中にはスプリングとピストンの様なものが入っていて、ボルトで蓋をされている・・・

バネ左側が外したもの。
右側は「強化バルブ」になるとして購入したもの。
少し長いですね。

でも・・・・疑問が><


リリーフバルブって私の知る限り~
オイルフィルターが目詰まりした場合にオイルが循環しなくなるのを防ぐため
圧が一定以上になると開き・・・オイルをバイパスするもの。

と考えています。
フィルターをマメに交換しなさい!!って事ですが
万が一?^^怠った場合に支障を最小限に留める為、「汚いままのオイルだけど道ふさがっちゃったから
こっちから通って~」と開けてくれるバルブ。。。

でもビートルエンジンって?
オイルフィルターなんて付いてないじゃん?
オイルストレーナーって言うざるの様なものは付いてますが・・・それはオイルパンからオイルを吸い上げる部分に付いている訳で関係ないよね~

では何故?

しかも上記理由だとすると強化したらダメなんじゃないか?
ならば理由は違うんでしょうね><

油圧調整・・・

オイルをオイルパンから吸い上げて
オイルポンプで押し出して(まあ吸い上げと押し出しは同作業ですが)

最初はオイルが冷えているから固いですよね。
段々とオイルが温まり緩くなってくる・・・

その調整?

うーん・・・
仕組みが解らない・・・

変化をするものを安定させるためと考えるなら
最初は固い、後は緩い

うーん・・・

緩くなると、ポンプ押し出し時、ギアからすり抜けるオイルが増える
すると油圧は下がる

その圧を高める為?

でもスプリングで押しているんでしょう?


通路が2本になっていて・・・
1本は通常ふさがっている。
1本は常に通っている。

圧が弱くなると一方を塞ぎ、通路を細くすることで圧は上がる・・・
でも送られる量はへるんでは?

うーん・・・

解りません^^

Posted on 2013/12/10 Tue. 10:47 [edit]

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頑張ったが毎日書けなくなった><

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