TAG RODをつくろう!!
壊しているのか?直しているのか?よく判らない趣味の車いじり…
0706
いやいや、困るなぁ(-_-;)コンチネンタルGT現行車が在るから… 
インドで今も作ってますよね。
私も前に乗ってました^^ビレット350
速くは無いが
面白いバイクでしたよ
レトロだし
シンプルだし
いいバイク^^
戦時中?
図面もらって作らせて貰ってた名残っての?
三菱ジープとか
陸王とか
BMWも中国やロシアでありますよね
詳しくは知りませんが~
そんな様なことのイギリス⇔インド版
でも今回の
ロイヤルエンフィールドコンチネンタルGT
と言えば英国車だったのに
コンチネンタルGTが新たに発売されてしまいまして
新車で売ってる><(もはや結構経つけどね)
それも良いことですが~
当時物を所有する者としては
ちょい厄介ではあります!
それは
本物だの偽物だのって意味じゃなく
偽物だなんて思ってませんので悪しからず
ある意味、現行で作ってる方が凄いことだと思ってますが…
調べものするときですよ!
元々、あまり台数のないところへきて
この車両の記事等も少なかったのに><
今調べると現行のロイヤルエンフィールドコンチネンタルGTばかり出てきまして(-_-;)
参考になりません(-_-;)
それはそうとエンフィールドのディーゼル車欲しい^^
バイクのディーゼルって~
なにそれ><
な感じで…
そそります^^
さて
前にも書いたような愚痴も垂れたところで…
コンチネンタルGTのレストア始めますよ~^^
ちょい作業場が狭いので端に寄せまして・・・
分解開始!
なのですが~
今回の課題は?
「どの程度までのレストアとするか」
なのです。
走る様になればいい?
ピッカピカにレストアする?
このブログを見ていただいてる方はご存知だと思いますけど・・・
私、元々奇麗な状態を維持できるような人間ではないもので
この単車を自分で乗るのか否か?
によっても変わるでしょうね
自分で乗るならセミレストア
機能的に問題が無ければよい・・・
進めながら・・・
検討していきます。
カウルを外すんですが
ロケットカウルを止めているボルトを何か所か外していき・・・
最後に残ったのはカウル内><
整備性悪いぞ!
と思いながらシールドを外そうとするも1個だけどうしても外せない(-_-;)
切る
熱を持つ
溶ける><
なんてミスもしちゃうのですが^^
まあしゃあない
ロケットカウル・・・
外れまして
ロケットカウルの無いカフェスタイルもいいなぁ
なんて思いながら眺める
でもあのカウルが決め手で衝動買いしたんだから~
当然使いますけど
そのカウル・・・
一か所割れています><
Tagランドへの移動時画像を見直すと割れていない(-_-;)
と言うことは・・・
私がこちらに持ってくるとき、やってしまったようです・・・
まあこの程度なら・・・
補修も簡単でしょう!
ヘッドライトはルーカスでした^^
ボルテージメーター付いているヘッドライト
純正な様ですね^^
ガソリンタンクはFRP製で~
裏
ゴムパッキンがブヨブヨに劣化しています。
この留め方はドカティもそうでしたね。
FRPタンクは一様にこうなのでしょうか
フレームにはクッション材巻かれています。
とりあえずこんな感じ・・・
分解は楽でいいね^^
楽しい作業です。
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Posted on 2017/07/06 Thu. 08:23 [edit]
0707
続・分解作業・・・どんどんバラしていきます! 
私はバラしている作業が一番楽です^^
なにも考えずに?
丸裸にしていきます!
今も復刻版で売っているみたいですがこういったレトロのスイッチ類
こういうのは残したいですよね~
ウインカー&ホーン
何故か右側に付いてます><
操作は慣れも必要でしょうけど、咄嗟の反応が出来なくなりますので
左へ移そう
左側にはヘッドライトスイッチ、一丁前にパッシングらしきプッシュオンスイッチもあります。
当然のことながら6V
でもって8Aのバッテリー積んでました。
キックスターターなら?バッテリーレスも可能でしょうけど・・・
6vでバッテリーレスってどうなのかな?
ヘッドライトなんかアイドリングでは点滅になってしまうだろうな(-_-;)
でもってシート下カバー外すと配線類
イグニッションコイルとウインカーリレーが見えますね
さて
カウル外してあらわになったエンジン^^
OHVですね~
外部オイルラインが見えます。
単気筒250cc
ミッションは一体型です。
プッシュロッドはこちら側
タコメーターの回転数はミッションケースより取っているね。
機械式メーターなら復活するでしょう。
ロイヤルエンフィールドの「RE」
気になるのはこの部分
クランクケースからプライマリーケースへ何やら通っています。
オイルラインともちょい離れたところにある?
これは何でしょう><
この辺にあるのは発電機か?
でもクランクへつなぐ必要は無い
ううむ
とりあえず・・・
色々眺めましたが~
特に変わったところもありませんね^^
破損なども見当たらない。
ボロではありますが~
とりあえず分解するので~
油を各部ボルトナットに指しておきましょう。
昔のバイクはブローババイガスが待機開放ですね。
アエルマッキもそうでした。
この辺は現代っぽくキャブに吸わせるしかないね。
キャブって時点で現代ではないけど(-_-;)
シートも外す
木板にFRPでした(^-^;
裸にはしましたけど・・・
どうだろうね?
この後エンジンは見てみますけど~
ブレーキ等は固着しているでしょう。
ハンドル周りも錆がひどいのでこのまま使うというわけにはいかない。
フロントフォークはどうだろうか?
足回りは完全にオーバーホール前提な感じ・・・
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Posted on 2017/07/07 Fri. 08:16 [edit]
0708
エンジンの白錆を落とそう 
色々見てみながら~
バラしていく
エンジンは白錆び吹いちゃっているので~
落とさないとだな(-_-;)
シフトレバー部ですが・・・
折れたのか?シフトが入りにくいからか?
リターンペダルが溶接で繋がれています。
このコンチネンタルGT
以前、書ナシの時・・・売りに出していたのですが
何人か問い合わせ頂きまして・・・皆さん「ミッションの入り具合は?」という問いがありました。
ああ、この車種…ミッションの入りが悪いのかな?
なんて思ったことがありますね。
後ろ側にペダルを付ける・・・
無理やりガツンと入れることが出来てしまうのでミッションにはよろしく無い事だろう。
ちなみに
ステップ、キックペダルのゴムは・・・
全て割れて・・・もげました(-_-;)
スピードメーターケーブルはリアタイヤより引いてますね。
ヘッドライトも外します。
ロケットカウル仕様なのでヘッドライトが前に出されています。
そのためそれ用のステーがフレームにボルト止め
ヘッドライトのコネクター
変わったデザインですが・・・
ヘッドライトを前に出すため延長したようですね。
一から引き直すのであれば~
配線にメモらなくていいよな?
こういったコネクター類
レストアとしては純正仕様を守るべきか!
それとも機能重視するべきか?
悩むところだな(-_-;)
外したフェンダーとか・・・
カウル・タンク・シート・ヘッドライト等
積もっていきます><
スッキリしてきましたけど~
まだ方向性は決まりません(-_-;)
フルレストアか・・・
セミレストアか?
それともカスタムしちゃう??
マフラー・エキパイも外しまして~
エキパイは差し込んであるだけのもの
結構カーボンは溜まってますが~
油がこびりついているって訳ではありませんでしたので・・・
オイル上がり、下がりは無かったのではないか?な予想
今回、心配だったのはフロントフォーク!
上側が錆錆だったので・・・
まさか?
オーバーホール出来ないレベルかも><
と思ったが意外に奇麗だ^^
良いぞ~
やる気を起こすために!
ワイヤーブラシでアルミの白錆を落としてみる^^
こういうのも~
ほら奇麗^^
ちょいかび臭いのは~
コンテナに放置してたからですが・・・
カビなのか錆なのか判り難い><
体に悪そうなので・・・
掃除機で吸いながらさび落とししようとも思いますが
どうもうちのガレージにある掃除機はうるさくて(^-^;
エアーバキュームで吸い上げます^^
でもフィルターは掃除機のを利用
エアーバキュームと掃除機を繋いで変な感じになってます(^-^;
こすりながら吸う
何となくきれいになった^^
反対側も~
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Posted on 2017/07/08 Sat. 08:04 [edit]
0709
コンチネンタルGTのエンジン腰上分解~ 
エンジンに手を付けるか・・・
エンジンの状態によってはエンジン降ろしてのオーバーホール
もし状態が良かったら?
組みなおさない方が良いかも知れない・・・
素人オーバーホールですから・・・ね(-_-;)
この辺の結果においても~
この車両へのレストアレベルが変わるわけです^^
バルブカバー開けます。
ボルト1本かよ><
楽でいいけど^^
開けてみると・・・
なんだこれ?
触ってみると~
グリスっぽいけど?
こうする意味がよく分かりません(-_-;)
ロッカーアームユニットは?
なんだかキレイです^^
反対側から見ても・・・
ううむ
何も問題なさそうです!
そりゃあそうだよね・・・
エンジンやっちまったー><
という事ではなく、単なる放置車両
まあそれでも動いてた時の事を知りませんので~
どんどんバラしていきます!
こういうところのワッシャーは忘れずに・・・
記録しておく
無駄な写真と思えても
結構、後々役に立つ・・・
極力いろんな角度で写しておきます^^
カバーと同じスタットボルト使ってロッカーアームが固定されてますね・・・
OHVってのは同じでも・・・
ブラストもアエルマッキもそうだが
この辺の作りは皆違う
個性と言うか~、各社独自の?って感じ
プッシュロッドは前後で長さが違ったので・・・
これも間違わないように!
結構な差があるから間違いようがない感じ
オイルラインが外を通るエンジンってのは開けたことが無かったけど・・・
プッシュロッド内はオイル通らないのだね
成程成程
オイルラインはこのように付いています。
油圧で浮かせる部分も無いのでね
潤滑していればいいということで?
じゃあ上から垂らした方が良いんじゃないか?
なんて思ったりしますけど~
いや
ロッカーアームのシャフトは油膜で浮かされているはず
だな^^
バルブスプリングは2重^^
高回転型
と言えるでしょう
けど
単車のスプリングは皆2重?
これしか見たことないからな~
あれ?
逆に・・・
車でもバイクでも?
シングルだったのってアメ車V8とかVWビートルエンジンだけ??
かもしれません(-_-;)
現代カーのエンジン開けたことがない><
バルブスプリングリテーナーはアルミの様だ^^
これこそ軽量化の証
ヘッドを外しましょう。
ナット4つが見えますね。
プッシュロッドが刺さってた部分を見ると六角ネジが2本
この6点外せば抜けるかな?
スタットボルトのナット
13㎜でも1/2"でもきつく・・・
14mmだと緩い?
しかも14㎜ソケットだと隙間が少なく入らない(-_-;)
13㎜押し込んで無理やり緩めたから苦労はないけども・・・
組むときはそんな適当じゃだめだ><
どうしようか・・・
ついでにプラグも外しちゃって~
型番覚えときます
BP5HSね^^
さて・・・
ヘッド抜けるかな?
ゴムハンマーでコンコンと軽くたたく
四方から叩いてみる。
全部外れているなら若干でも動くはず・・・
が微動だにしない(-_-;)
昔なら~
おりゃー
と無理強いしていましたが・・・
大抵自分に落ち度がある><
そういう経験を重ね
今や無理しない^^
フィンが折れちゃったらカッコ悪いもんな
ほら
ナット1個外してないじゃん><
プラグ外すとき気が付かないなんて・・・
あほ
ですねぇ
外し忘れさえなければ~
いとも簡単に?
いえいえ
それでも結構頑固だった(-_-;)
これだから疑わず「おりゃ!」とやってしまうんだよね・・・
まあ今回は失敗ナシ^^
替えが無いからな
シリンダーは錆もなくきれいなもんです
キャブだけやっとけばエンジンは掛かっただろうね><
ピストンは丸く・・・
ハイコンプだ^^
カーボンの溜まりはすごいけど?
どうなんだろう
オイル上がりとかあったのかな??
どうでもいい感じですが~
せっかくなのでこの状態でキック踏んでみた^^
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小さいサイズのオイル入り油圧計、燃圧計もあるよ^^
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Posted on 2017/07/09 Sun. 08:07 [edit]
0710
あらら優秀? ピストンスラップ傷がないけど・・・ 
こんな感じでヘッドが降りました^^
シリンダーも抜いてみましょう!
シリンダー部分は鉄のフィン
これが錆びちゃうんだよね~><
塗装し直しだ
こちらは頑固なこと無く
すんなり抜けました。
燃焼室はと言えば~
カーボンはやはり多い感じがするけど?
オイルがベッタリって感じではないなぁ
ちゃんと焼けています。
プラグの焼け具合もいい感じだったので・・・
ピストンにこびりついているのはオイルではなさそうだ^^
シリンダー内は?
ピストンリングより下部分は奇麗なクロスハッチが残ってます。
これを見て思う・・・
とても奇麗なクロスハッチ
私がいつもやっているのが手抜きだと・・・
思い知らされた(-_-;)
でもリングが当たっている部分はつるっつるでクロスハッチも消えていますので~
それなりに走ったんですね
それにしては
ピストンスラップ傷が見当たらない・・・
当然焼き付きはしていない事が明確になったわけですが
クランクが回ってピストンが上下するわけですので
どんなに素晴らしいエンジンでもピストンは左右に振れるんじゃないの?
こんなもんなのかなぁ
とすればブラストのピストンは酷かった><
と言うことになるのか?(-_-;)
ピストンリングも平気そうだな^^
ヨカヨカ^^
もはやパーツ探すのも大変そうだし・・・
ピストンリングは非純正でも合うのがありそうだが
不安だものね
ピストンピンのクリップ外しまして~
押し出す!
いやいや
奇麗なエンジン内部だな
スラップ傷もなかったんだしさぁ
クランクにガタも無さそう
態々開けるのもよろしくないか?
問題は~
この車種でよく聞く「シフト入りにくい」という事
その辺見てみて・・・
大丈夫そうなら開けない方がよろしいでしょうか。
腰上バラバラ
息子らにおもちゃにされないよう
願うばかりです><
ここで悩む・・・
足回り、ブレーキ周りをオーバーホールすれば走ってしまうレベルだ
キャブ掃除して・・・
配線は引き直し
エンジンは何事もなかったかのように元に戻して
乗ることはできる。
エンジンも降ろさずに?
このまま作業してもそこそこ奇麗には出来るだろう。
フレームまで再塗装しなおして~
全部組みなおして?
のフルレストアをするべきか・・・
動くまでをやる?
カウルとタンクはFRPだから・・・
錆びたりしないわけで~
ある意味そのままでも構わないわけだ
ううむ
超奇麗にしたい気もするし・・・
旧車として・・・
元の状態をある程度維持する方が良いか
悩む
がっつり奇麗にしたところでさぁ
どうするの?って感じだよな
私が乗るならね^^
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Posted on 2017/07/10 Mon. 08:14 [edit]
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