TAG RODをつくろう!!
壊しているのか?直しているのか?よく判らない趣味の車いじり…
0619
タービンのオイルリターン 
オイルリターンパイプを繋げないとなりませんね^^
ちなみにオイル供給口の方はOUTとINでホースのジョイント形状が異なり・・・
考え中なのでやっていませんけど(-_-;)
まずオイルをどこに戻すか?ですが~
通常ならブローバイガスを抜くための~
プラグですが・・・
ここから戻そうと思ってたんですよね。
でもタービンとの高さ位置を考慮するとちょい厳しいと思う。
画像の通り、タービン下部とこのヘッド部分、高さがほぼ一緒なのです><
タービンを潤滑したオイルは自然落下でオイルパンに戻らなくてはならず~
タービンに逆流すれば白煙モクモクとなる・・・様なので・・・
極力下に下げる方が良いかと
油圧が掛かった状態で潤滑されるタービンシャフト
それが自然落下するとは言っても多少の勢いはあるはずで~
その為タービンへINするオイルラインは細く
OUT側は比べるとかなり広くなっている!!
その作りからしても下でないといけないのは解ります。
ターボを組んだエンジンの画像を探している時に見つけたんですが・・・
タービンが極限まで下に設置してあり、オイルリターンホースがこんなに下にあるエンジンを見つけました(-_-;)
V8らしいのですが・・・
クランクプーリーの位置からするとタービンはオイルパンよりは上である事が解りますが
オイルパンが見えないもんで・・・ドライサンプなのか?とも思いますが
オイルラインはステンメッシュの細ーいラインなのが見えますね。
でもってリターンホースはそれなりの太さがあるので問題は無いとしまして
オイルパンへ戻ったオイルはポンプでどんどん吸い上げられていくはずだし
入れたオイル以上にはならないと言う事で一定ライン以上には来ないとしまして
でも気になりますね^^
車が斜めになった状態で多少の距離があるところを走ったら?
そんな道は無いか~
でもギリなんでは><
まあ人の事は良いとしまして^^
色々考えた末、ドレンボルトにしました。
L字のフィッティングを組み付け
ホースジョイントをするのですが~
下をヒットしたときにフィッティングが折れたらオイルダダ漏れ><
といなるのでL字をチョイスしますが・・・
ドレンボルトのヒット防止に余計な出っ張りがある(^_^;)
これね^^
邪魔なので切る!!
するとどうでしょう・・・アフター
当たらず締められます^^
タービン下から太いオイルホースで戻す
ふむ・・・
こうなります
が・・・
エキパイに近くて心配だ(-_-;)
熱が><
熱が~
まあ
後で考えよう(^_^;)
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Posted on 2015/06/19 Fri. 08:40 [edit]
0904
オイルリターン部分を組み付ける 
ターボタービンへオイルを循環させ、タービンシャフトを潤滑&冷却したオイルを戻す部分。
オイルリターンパイプをオイルパンに戻す際、オイルパンを外すのが面倒であったが為にオイルキャッチタンクを介してオイルパンのドレンボルトから戻すと言う計画!!
キャッチタンクは以前、購入し磨いておきましたよね~
この画像は磨く前・・・
設置場所を決めた時のものです。
タンクは磨いてフィッティング取り付け
フィッティングもアルミそのままの物が良かったんですが、無くて><
アールズカラーの物は似合わないからね~
せめてオイルホースと同じ色のブラックで!!
mattwebでフィッティング各サイズ売ってますので^^
AN4・AN6・AN8・AN10・AN12までありますよ。
http://www.mattweb.jp/car_parts/index.php?b_cate=ens&m_cate=ftg
ここではAN8を使ってます。45度カーブと90℃カーブを場所に応じて使い分け。
フィッティングもプッシュオンタイプです。
設置場所はメンバー部分にするのですが面積が少し足りない><
なので~
追加フレーム作成時に余った角材を切って溶接!!
こんな感じで載せます。
穴を開けてから、チッピングコートで塗って~
ボルト止め!!
お次はリターンホースですが・・・
丁度いいのが無かったので作ります!!
アルミ棒を切って、センターに穴開けて~
フィッティング部分を削ります。
横に穴を開けて
ねじ山切って
でけた^^
タービンのオイル落下部にこう繋ぎ・・・極力太いオイルホースで!!
こう戻す。
この分岐が欲しかったんですよね~
オイルパンのドレンボルト部にオイルを戻します。
ん?
あれ?
まさか・・・
何故にキャッチタンクを中継に使ったのか!!
ドレンボルト部分から戻すとオイルパン底になるからオイルが逆流&混雑しない様にタンク上に戻し、そこからオイルパンに戻すことで油面を一定に保とう!と言う主旨だったはずだ><
それがなんでか、キャッチタンクの一番下に接続したんだ?
これではオイルパンに直接戻すのと同じじゃあないか!!
ホース内でオイルが混雑し、一時の油面上昇でタービンにオイルが逆流しない様にするためなんだからタンク上部に接続させないと~
まあ・・・
気が付いたから良しとするか・・・
作ったフィッティングは無駄になるが・・・
仕方ない。
オイルは4L、エレメント分入れて4.5L
オイルクーラー分1L増量して5.5L
なのですが、オイルパン上限までオイルが来たとしてこの位置
中継のキャッチタンクのこの辺に来るはず。
やはり上側のフィッティングから戻さないとですね・・・
Posted on 2014/09/04 Thu. 08:30 [edit]
0802
タービンのオイルリターンを考える!! 
お次はオイルのリターンを考えないとですね…
ターボタービンってオイルを供給してタービンのシャフトを潤滑させる。
オイルには油圧が掛かっていて、シャフトは油膜で浮いた状態で安定して回れる。
だが!!(゜ロ゜)
役目の終わったオイルは自然落下の様だ!!(゜ロ゜)
インプット部よりアウトプット部は明らかに太いフィッテングが付いていて
圧力は掛からない感じ…
これはもう組上がった画像ですが…
上からのオイルラインはブレーキホース並だが、下から出てるリターンホースはかなり太いでしょう?
でもってどうやってオイルを戻すか考える!!
色々調べてみると、オイルパンの上部へ穴を開けてフィッティングを付けてホースを繋ぐのが一般的の様だ
TAGRODは以前、オイルパンをアルミ製に変えようとした時に「外すにはエンジン下ろさないと!!」となり、そのオイルパンは形状も合わなかったので断念したのだが…
今回も穴を開けるためだけにエンジン下ろす?(^_^;)
と面倒になり、考えた!!
分かりやすいように絵を描いてみたが余計判りにくい?(^_^;)
通常はこうやってオイルパン上部へ戻すようだ。
オイルラインは細いから(リターンは太いといっても)ドレンボルトへ戻すとオイル逆流が心配だな…
油圧も掛かってないし~
タービンは逆さにセットは出来ないらしい
リターンが自然落下なので確かにそうだ!!
オイルが行き場を無くすとタービンから漏れてしまい白煙噴きまくるみたいなんでここは気を使う…(´・ω・`)
オイルパンのオイル油面以上の高さに戻したい。
バルブカバー等に戻すと言う事を考えた場合、タービンの高さがそれを越えていないと結局無理だな。
するとやはりオイルパンか~
どうするか…
悩む…
悩む…
ポクポクポク…ちーん♪
ウム!!^^
中継タンクを設置するか~
こう言う理屈…
オイルパンにはドレンボルトから戻す。
油面は変わらないはすなんで直接リターンホースを繋いでも良いのでしょうが…
細いホース内にオイルが沢山押しかければ、オイルパンの油面が上がるのが間に合わないでホース内が一杯になる可能性は否めない!!???
なので予備タンクを設置し、一旦そこへ上から落とし入れることで安定を図る狙い。
まあ…何か…こう言う部品合った方がなんだかカッコいいし(´・ω・`)
と丁度良いタンクをヤフオクで探す!!
あった♪
フィッテングの位置は申し分ない
フィッテングの数はチョイ多いが~
まあ完璧ってのは難しいよね。
そもそも立てて使うものでは無いのだろうが…
まあ
来たぜ~(^_^)
さあ上手いこと設置する場所有るかな?
ベルト類に干渉しないように…
オイルパンとの高さを考慮して…
丁度空いてた♪
メンバーの上にポンと置いたら丁度良かった^^
ラジエターのロアホースが少し心配だがまあどうにかなるでしょう!!
中古なんで汚いから磨かないとだな~
Posted on 2014/08/02 Sat. 09:01 [edit]
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