ターボ - TAG RODをつくろう!!
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TAG RODをつくろう!!

壊しているのか?直しているのか?よく判らない趣味の車いじり…

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今日はしょっぱいネタでしたので・・・ ターボのお話^^  

今日はフュエルフィラーホースを繋いだだけ!!

と言う何ともしょっぱいネタでしたので(-_-;)
さらに明日も・・・明後日も大した作業では無いもんで><

合間にちょい雑談を・・・挟みます^^





TAGRODはツインターボ仕様
キャブターボでして・・・

ツインターボ

私、ターボ車は初めてで
以前、かみさんがボルボV70 25Tってのに乗っていましたがターボ車だと言うのを下取り時まで知らず(-_-;)

勿論、自分で組むのも初めて^^



そこで色々調べたり

聞いたり

考えたり

ラジバンダリ



お友達の走り屋さんには「キャブターボはガソリンが追いつかなくなるんで~」と聞いたもので
確かにインジェクションとは違って調整が出来ない
余分にガソリン排出出来るのは加速ポンプ位なものでしょうか?
じゃあ高回転域での調整は??

と言う事で

そんなの走って見ないとワカランダロ

なのでA/Fメーターを設置した経緯があります。
空燃比を見ながら走ればね^^後々考えれば良いでしょう。
沢山付けているメーターも意味があるのです><



尚、気になっているのは~

「ターボ車は圧縮比を下げている」って事。

8.5:1だのと圧縮比を下げているようだが・・・
アメ車V8エンジンのの圧縮比はもともと低いよね。

8.5:1とか9.5:1とか~

そのままターボ組めば良かったのでしょうがTAGRODはモデルA時代にアルミヘッドを入れてまして・・・
ハイコンプヘッドなのです。
10.5:1とアメ車V8にしては高圧縮

でもね。
小排気量車等からするとそれでも決して高圧縮では無い。
11.0:1とか・・・12.0:1等もあるよな~

と色々悩む。


と悩んでいると・・・
ある本に書いてある記事

ターボ車の圧縮比が低いのは過給を利かせる範囲を広げているのであり、高圧縮エンジンにターボを組む場合には過給の幅が無いだけで、問題は無い。

と言う事らしい。

なんて本だったか忘れたが実用書
エンジンの構造を記した本でしたけど・・・

要はタービンが回り、過給を行ってブースト圧0.5kとか1kとか過給するのだが
高圧縮エンジンの場合、その過給があまり出来ないって事ですかね?

NAエンジンなら圧縮してもピストンリング等から抜けが発生し入れた吸気全てを圧縮できるわけでは無いし、吸気も容量分100%に入るわけでは無い。
ものすごい速度でピストンが上下するシリンダー内に容量一杯は入って行かない。
バルブオーバーラップで排気慣性効果にて吸気を引っ張ってもらっても100%は入って行かない訳であり限界はあるものを過給器は100%以上入れてしまう物ですから・・・

いくら高圧縮エンジンでも100%以下にしか入らない物を過給器で入れてしまうって事ならば、圧縮比はあまり関係ないでしょう。

ターボが効いている感覚をあまり味わえないと言うのか?
ちょい詰め込んだ時点ですぐにブローオフバルブだのウエストゲートバルブだのが働いてしまうだとか?

まあその辺は掛けるブースト圧によるでしょうが・・・
圧縮比13:1だの14:1だの掛けるとブローしちゃうぜ!!なんていう事をしなければ良いだけだ^^

過給限界は?
ピストンリングが棚落ちする位の圧縮?
ノッキングが発生する直前位までの圧縮?

に抑えて有れば良い。。。



言う事でハイコンプヘッドにツインターボ!!の組み合わせってのがおかしくは無い!!

らしい(^_^;)


もう一つ気になっているのは・・・
インタークーラーを付けれなかったと言う事。

大気を圧縮すると~
熱を持ちます。

熱を持つと酸素は薄くなる(膨張するので)


となるとせっかく圧縮しても燃焼が悪ければ??

と悩んでしまう。

そこでインタークーラー内を通すことで冷やす・・・
なんていう仕組でしょう?

サージタンク的なものと

冷却する目的と・・・

なので通常ならグリル辺りにデカいインタークーラーを取り付けてパイピングする。
購入したターボキットにはインタークーラーが付いていた訳だし・・・

でも付ける所が無かった(-_-;)

でもってじゃあどうしよう?と~

軽用などの小さなインタークーラーをパイピング途中に噛ませるか?等色々考えたのだが・・・
エンジンの上にそんなもの載せて冷やせないだろ?と考えてしまう。


まあこれもA/Fメーターで空燃比を測るように「吸気温度」を測ればいいのだろうか?
どこに?どのように?


後は配線だけ!!
なんて言う段階に来て・・・モヤモヤしてきた^^

現在メーター14個

15個目が増えるのかなぁ



余談です^^




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Posted on 2015/05/19 Tue. 15:30 [edit]

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0904

オイルリターン部分を組み付ける  

TAGRODエンジンもいよいよ佳境を迎えました^^

ターボタービンへオイルを循環させ、タービンシャフトを潤滑&冷却したオイルを戻す部分。
オイルリターンパイプをオイルパンに戻す際、オイルパンを外すのが面倒であったが為にオイルキャッチタンクを介してオイルパンのドレンボルトから戻すと言う計画!!

キャッチタンクは以前、購入し磨いておきましたよね~

ターボオイルリターンに利用、設置場所決め
この画像は磨く前・・・
設置場所を決めた時のものです。

オイルタンクにフィッティング (1)
タンクは磨いてフィッティング取り付け
フィッティングもアルミそのままの物が良かったんですが、無くて><
アールズカラーの物は似合わないからね~
せめてオイルホースと同じ色のブラックで!!

mattwebでフィッティング各サイズ売ってますので^^
AN4・AN6・AN8・AN10・AN12までありますよ。
http://www.mattweb.jp/car_parts/index.php?b_cate=ens&m_cate=ftg

ここではAN8を使ってます。45度カーブと90℃カーブを場所に応じて使い分け。
フィッティングもプッシュオンタイプです。

設置場所はメンバー部分にするのですが面積が少し足りない><
なので~

ターボオイルキャッチタンク設置台 (2)
追加フレーム作成時に余った角材を切って溶接!!

ターボオイルキャッチタンク設置台 (1)
こんな感じで載せます。

チッピング塗装 (3)
穴を開けてから、チッピングコートで塗って~

オイルタンクにフィッティング (6)
ボルト止め!!

ターボオイルキャッチタンク設置台 (4)



お次はリターンホースですが・・・
丁度いいのが無かったので作ります!!
オイルリターン部フィッティング作成 (1)
アルミ棒を切って、センターに穴開けて~
オイルリターン部フィッティング作成 (6)
フィッティング部分を削ります。

オイルリターン部フィッティング作成 (4)
横に穴を開けて

オイルリターン部フィッティング作成 (2)
ねじ山切って

オイルリターン部フィッティング作成 (3)
でけた^^

オイルタンクにフィッティング (2)
タービンのオイル落下部にこう繋ぎ・・・極力太いオイルホースで!!

オイルリターンホース終了 (2)
こう戻す。
この分岐が欲しかったんですよね~

オイルリターンホース終了 (1)
オイルパンのドレンボルト部にオイルを戻します。


ん?


あれ?



     ・・・・・


まさか・・・

ターボオイルライン2
何故にキャッチタンクを中継に使ったのか!!
ドレンボルト部分から戻すとオイルパン底になるからオイルが逆流&混雑しない様にタンク上に戻し、そこからオイルパンに戻すことで油面を一定に保とう!と言う主旨だったはずだ><
それがなんでか、キャッチタンクの一番下に接続したんだ?

これではオイルパンに直接戻すのと同じじゃあないか!!
ホース内でオイルが混雑し、一時の油面上昇でタービンにオイルが逆流しない様にするためなんだからタンク上部に接続させないと~

       あちゃー


まあ・・・

気が付いたから良しとするか・・・
作ったフィッティングは無駄になるが・・・
仕方ない。

オイル位置? (3)
オイルは4L、エレメント分入れて4.5L
オイルクーラー分1L増量して5.5L
なのですが、オイルパン上限までオイルが来たとしてこの位置
中継のキャッチタンクのこの辺に来るはず。
やはり上側のフィッティングから戻さないとですね・・・

Posted on 2014/09/04 Thu. 08:30 [edit]

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0825

吸気のパイピングをやってみよう~  

お次は吸気のパイピングに進みますね~

でもってキットに付いていたパイプはインタークーラーを設置する前提で
曲げも長さも決まっていて・・・
全く使えないので~><

アルミパイプ
こういうのを買ったんです^^

あ~、お金が飛んでいく><

アルミポリッシュのパイプだから軽いし光ってる^^
ストレート、45度、90℃180℃のパイプが2本づつ入っている!!
ジョイントのシリコンパイプは赤いのが無く><
黒なら合うかな?とチョイス。
他は青しか無かったんですよね~

クランプも付属しています^^

だけどね・・・

各口径
各部測って見るとサイズは様々
付属のシリコンパイプは全てアルミパイプ径と同じです。
まあ・・・

何とかなるかな?

インテークパイプ加工
パイプをエンジンに合わせ切って行きます。

アルミ
パイプは外径60φ

パイピング仮 (1)

パイピング仮 (2)

パイピング仮 (3)

パイピング仮 (5)

パイピング仮 (6)

パイピング仮 (11)

色んな方面からの画像ですが・・・

うん






           ・・・・・


カッコわりい><





1 059


左右のタービン向きが違うので、パイピングは変わるとしても
もうちょいカッコよくセット出来ると思うね。
でもまあ根本的にはシリコンパイプが黒ってのが似合ってない!!

TAGRODの目玉としてのツインターボ!!
しかもキャブターボ、V8エンジンが・・・

これじゃあ台無しですね><

しかもパイプ径が合ってない部分が多々あるので圧掛かったら抜けるでしょう。
どうするかな?

ここは重要だぞ?

悩む・・・

悩む悩む・・・

http://www.mattweb.jp/used_consignment/index.php?b_cate=cnp
余ったパイプはmattwebで販売中!!

Posted on 2014/08/25 Mon. 09:05 [edit]

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0824

ダウンパイプの続きです^^  

さあフランジの溶接です。

ステンとスチールの溶接・・・大丈夫かな?
ステン用の溶接ワイヤーでは上手く行かなかった記憶があるんで
スチール用で^^

ダウンパイプ加工 (3)
さあやるぞ!!
ダウンパイプ加工 (4)
おお、なかなか上手いぞ^^

ダウンパイプ加工 (5)
2本とも溶接完了~

ダウンパイプ組付 (4)
良いでしょう?
タービンから下へ→フレーム下まで

なんて丁度いい曲げパイプが売っていた事でしょう^^

ダウンパイプ組付 (5)
こちらも!!

タービンの位置が左右で若干違うので
パイプの曲がりが異なるのを良い方へ利用出来たんです。
これは・・・運だね^^

ダウンパイプ組付 (6)

ダウンパイプ組付 (3)

ダウンパイプ組付 (2)
なんか上手く行ったから沢山写真撮っちゃった^^

ダウンパイプ組付 (1)

ダウンパイプ組付 (7)

出来てきたね~

タービンからの
排気はかなり熱い様なので・・・ダウンパイプは真っ赤になるのかな?
スチールなんで、そのままじゃあ錆びちゃうけど?

耐熱塗装したところで焼け落ちちゃうよな~
耐熱バンテージ?まあそれも1000℃1500℃対応の様だが・・・

調べると排気熱は800℃900℃位みたいだね。
鉄の融点は1500℃程度じゃ無かったかな?

ならまあ大丈夫だよね。
バンテージかな~

この後はマフラー繋げて
吸気のパイピングですね。

エンジンがどんどんカッコよくなって行くぜ!!^^


Posted on 2014/08/24 Sun. 08:03 [edit]

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0823

ダウンパイプを作成するぞ  

作業が室内板金に飛んでしまいましたが・・・
エンジンやってたんだよね(^_^.)

さあエンジンに戻ろう!!


ツインターボのタービンを仮組して・・・向きやらなんやらをやってる途中でしたよね。

タービンを載せてみた所で~
左ターボ
タービンの裏側ね^^

T3/T4ってやつでしたっけ?
ターボ良く知らないので><

その裏ってこうなってます。
ウエストゲートバルブ仕様なんで、タービン横の穴は不要ですね。
必要以上の圧を逃がす部分。
ここにアクチュエーターが付くんだが~、ウエストゲートバルブがすでにあるので必要なし!!

キットではウエストゲートバルブが付属していて・・・
キットのヘダースにはウエストゲートバルブ付ける所が無く・・・
でタービンはアクチュエーターが付くタイプ・・・

なんとも適当なターボキットなんだ><


でもってしまいにはダウンパイプを繋ぐフランジとか一切付属無(-_-;)・・・

フランジ購入×2
んでこれを購入><

ターボ良く判らないからキットで買ったのに~
色々詳しくなっちゃうじゃないか!!

このフランジを2個買わないとね。。。
ステン製で意外と高い><

右ターボ
反対側

向きとか変わっちゃいますね~

ターボマフラーフランジ着
来た^^

ターボマフラーフランジ着 (3)
こうやって接続されるのね・・・
クランプで挟むという事ね~
ターボマフラーフランジ着 (2)


ダウンパイプはどうするかな?


マフラーフランジ組付 (3)
タービンにフランジを組んで・・・

マフラーフランジ組付
こうね。

マフラーフランジ組付 (2)
で、ここにダウンパイプを接続するんだが・・・
結構ぶっといんですね><

ターボマフラーフランジ着 (5)
75mm~77mm
外径77ミリで2ミリ厚がベストって事だよな~

ステン細

ステン太
ターボキットに付いてきた、インタークーラー接続のパイプ達を測って見るも~
合いません><
しかも短いしね。


で・・・
ダウンパイプ計測

ダウンパイプ計測 (2)
ちょいと角度も付いてるね。

ダウンパイプ計測 (4)

ダウンパイプ計測 (3)
ボディまでの距離も測り・・・

マフラーフランジ組付 (5)

マフラーフランジ組付 (4)
高さも測っておく!!

こういった時は焦らず落ち着いて^^
焦るとまた間違ったもの買ってしまうんでね~

という事で暫く放置していましたが・・・・

モポナスワップミートにてパイプ屋さんが毎回出店していまして・・・
モポナ行ったときに確認!!
75φの丁度いいのが売ってたよ~^^

ダウンパイプ作成 (3)
これはもう切っちゃった後かな?

75φなんてそうそう使わないんで、パイプ屋さんも複数は置いてなかった。
曲がっている物で近いものを選んで・・・

カーブが違うがその辺は左右非対称の美学で^^
なんとかしちゃいましょう!!

ダウンパイプ作成 (2)
外径75φ
若干違うがまあ仕方ないって範疇だな。

お次はマフラーですね
TAGROD初代マフラーのチェリーボム・・・
まあ組み付けてから一度もエンジンは掛けないまま外しました><

ダウンパイプがかなり太いので合わず(これは65φだったかな?)却下
まあヘダースも付いたままだし、もしもTAGRODをNAに戻すことがあるならば?と
取っておきます^^
マフラー案 (2)
うーん・・・残念。


ダウンパイプ
では・・・
ぶっといグラスパックマフラー
これはモデルAサードシーズンで使ったマフラーですね^^
これは70φだったかな?
まだ細いんですが・・・

マフラー案 (3)
こういうの使って無理やり合わせます。
普通は逆に使うものだよね~

そんでもってタービンが内側に角度付いていたので
ダウンパイプも角度付けて切ります!!

ダウンパイプ加工 (1)

ダウンパイプ加工 (2)
いつもの通り「適当」です^^

ダウンパイプ作成 (4)
ほらぴったり^^


でもってこれを溶接し、セットするのですが~
かなりカッコよくなったんです!!

でも・・・・


記事が長くなったんで・・・・・

出し惜しみ^^
また明日

Posted on 2014/08/23 Sat. 09:06 [edit]

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